FEATURE牧草へのこだわり

  • 乾燥

    事前に天気予報を確認し、晴れ予報であれば牧草を刈っていきます。刈り取った牧草は水分量が多いので、天日干しします。そのままの状態だと表面のみ乾くのでしっかり裏返します。乾燥が甘いと、カビが発生するので水分をしっかり抜くことが重要ですが、長時間日光に当てると茶色くなりすぎるので、タイミングの見極めが重要です。

  • 発酵

    牧草の水分をある程度残し、ラップで包むことにより発酵を促します。発酵の際に出来る「有機酸」が、牛の発育に関わる重要な栄養源となります。TSグラスランド独自の製法で作る「細断型ロールベールラップサイレージ」は、牧草を細断することによってより発酵が進み、牛の嗜好性が上がり喰い付きが良くなります。

  • 品質

    牧草の販売は、農家さんが自社で管理している家畜に与えるために作っているものの余りを仲介者が買い取り、それを販売しているケースが多いです。TSグラスランドでは売り物として作っているので当然品質にこだわっています。また、収穫する場所が山と海沿いの二か所あり、海沿いで採れる牧草は塩分(ミネラル)が含まれており特に評判が良いです。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせしてみてください。

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